逗子でプロジェクションマッピングを満喫してきました。
このところ、プロジェクションマッピングがきになってます。
今回逗子で 2011逗子メディアアートフェスティバルが開催されたので、
見に行ってきました。
ここのところ下北沢オープンソースCafe で行われてるプロジェクションマッピングを見せてもらい、
布の印刷を含めていろいろなコラボができそうだということで、いろいろ実験しています。
そんな中で、先月プロジェクションマッピングの時に、
アーティストの石多未知行さんと3DやARの専門家の町田聡さんとあって
逗子のイベントを教えてもらいました。
布や看板の印刷のサイン業界とデジタルサイネージは同じSign&display業界で、
業界誌の編集長さんも共通で知っていて、今回日本プロジェクションマッピング協会の設立するという話も
教えてもらい、興味をもっているお客さんも行きたいということで、行ってきました。
世界のクリエイターのアーカイブ はずっと見てても飽きません。
<開会式>
逗子市長さんや逗子教育委員会委員長さんの話があり、面白かったのは
その後の逗子小学校の校長先生の話でした。
そもそも最初は全くプロジェクションマッピングを知らなかったのに、
別の人の付き添いできた石多さんの話を聞き、
「小学校に芝生があるからそこに子供たちがねっころびながらプロジェクションマッピングをみせたら喜ぶにちがいない」という熱意から始まったそうです。
もちろんお金もかかりますよという話をきいても、「お金は余り無いけど、出来ることをやりたい」という熱意は変わらずに、数年が経ち、新しい学校に赴任したあとに再度校長先生が石多さんにラブコールをおくり、実現したそうです。
第一回目の昨年は多くのアーティストがそれぞれ好きな表現を持ち寄り創り上げた作品でいろいろなティストが合わさって仕上げたものでした。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=8V6Sd8MUNsg]
今年は一つの作品として完成度を上げて創り上げた作品で、USTもスバラシイですが、
ぜひチャンスがあれば現物を観てもらうのが一番迫力があると思います。
同開催の小学生の映像ワークショップもすごく面白くて、michiさんが子供に「自分は魔法使いなんだ」という投げかけから、ストップモーションムービーで子供を惹きつけて、2時間かけて子供たちとストップモーションの映像作品を作る工程の紹介もありました。この動画もすごく面白いです。
こういう子供の頃から面白いものにふれて、モノ作りや創りだす面白さを感じることができる子は将来素敵な感性の持ち主になるんだろうなと思います。
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名称: ZUSHI メディアアートフェスティバル2011 会期: 2011年7月25日(月)、26日(火) 映像ワークショップ 2011年8月4日(木) レセプション屋外プロジェクションマッピング公開リハーサル 2011年8月4日(木)、5日(金)、6日(土)、7日(日) 屋内プロジェクションマッピング 2011年8月6日(土)、7日(日) 屋外プロジェクションマッピング 会場: 市立逗子小学校映像ワークショップ/ 屋内プロジェクションマッピング 文化プラザ・さざなみホールレセプション 企画/ 制作: プロジェクションマッピング協会 主催: 子どもフェスティバル実行委員会、逗子市文化事業協会、逗子市教育委員会 協力: 逗子小学校 後援: 逗子市観光協会、逗子市商工会 協賛: 逗子市民、逗子市各商店、湘南エコライフ研究所、Reactor、アークベル、エディスグローブ、 アンビエントメディア、他協賛企業
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