決まっているのはゴール時間と場所だけ。自由すぎるソーシャルマラソン”横浜シャルソン”に参加してきました。
走るのって楽しいですよね。足が痛くなったり、横っ腹が痛くなったりしなければ。
ということで、先週の日曜日横浜シャルソンに参加してきました。
ソーシャルマラソンってなに?
ソーシャルマラソンはPAX COWORKINGの佐谷さんが東京マラソンに落ちた人達で集まって裏東京マラソンとして”経堂マラソン”として行ったのが第一回目です。
今回はその時に参加してその活動に賛同したいつも面白いイベントを企画している山名さんと真田さんが横浜のおもいやりライトのイベントに合わせて開催した第二回目のソーシャルマラソンです。
普通のマラソンはスタート時間が決まっていて、もちろん一斉にスタートして、制限時間もあったりしますが、ソーシャルマラソンはゴール時間だけが決められていて、その時間にゴールすればいつスタートしてもいいし、何キロ走ってもいいという自由なマラソン大会です。
足が痛かったら休めばいいし、お腹がすいたらゴハンをたべればいい。もちろん町並みを観光しながらはしってもいいというすべては自分のペースで走れるマラソン大会です。
給水ポイントならぬ給◯ポイントとしていろいろな飲食店などのお店も参加していて、途中でランチしたりそこであった人と雑談したり、同じTシャツを着た人と挨拶したりと参加者全員で盛り上がります。
普通のマラソンと違うポイント
- 決められているのは、スタート時間ではなくゴール時間だけ
→今回もゴールとゴール時間だけ決まっています。17:30 BankStudioNYKでした
- 途中で歩いたり、寄り道したり、カフェでお茶してもOK
→給◯ポイントが設定してあるので、そこによってランチしたり、ビールのんだり、観光したり全ては個人の自由に設定してOKです。
- 初めて会った人と一緒に走っていたりする
→今回も給水所であった佐谷さんと横浜FMの高橋さんとオサレ横浜をマラソンしました。 - ソーシャルメディアでゆるくつながる
→今回のGoogleLatitudeで走っている参加者一覧やSkypeでの中継。twitterのハッシュタグなどで参加者はゆるくつながることができます。
- 打ち上げパーティーがある
→ゴール時間と場所が決まっているということはそこで必然とパーティーが始まります。ここで各自がソーシャルマラソンの中で体験した事を享有するのが締めになります。
よせばいいのに雨の横浜シャルソン
ということで、当日は雨(ちょっと強めの)。風も強くて絶対に中止だと思ってたのですが、参加する人からの要望もあり、実施されることになりました。
よせばいいのにみんなウィンドブレーカーを着て、iPhoneなどをジップロックに入れ傘をさしながら走りました。サイトにもあるとおり、横浜シャルソンを楽しむために5つの心得もあるのをみんなが忠実に再現して、無事ゴールで来ました。
- 横浜ならではの街の風景や歴史や人を感じて走ってみよう
- 給水(給◯なんでもOK)ポイントを参考にルートを決めてみよう
- 黄色いシャツを来いる知らない人と積極的に話してみましょう
- 時々本部に周辺のレポートをメールやスカイプしてみましょう
- 走り終わったらパーティーでユニークな体験を分けあいましょう
GoogleLatitudeで参加者がどこを走っているか一目瞭然。
ベロタクシーに二回乗れるTiketもあり、スタートした直後にスカイプで中継していた真田さんと合流してちょっとだけショートカットしてみました。
ベロタクシーも初乗車。
風除けやひざかけもあって、雨でも快適そのもの。
給◯ポイントの高島町にあるど根性ホルモンさんによりました。
とちゅうであまりにも風が強くて佐谷さんの傘も折れてしまいました。
給◯ポイントで合流した横浜FMの高橋さんとでみなとみらいの桜並木を走りました。
途中カップラーメン博物館で写真をとってもらったりしました。みんな持ち帰りのカップラーメンを持っていて、今度行ってみたいなと思います。
パーティーには個性的なライトの人もいたり面白かったです。
ご当地ソーシャルマラソンはおもしろい
ソーシャルマラソンは大規模でなくても同じ時間に走って同じ時間にゴールさえすればいいので、いつでもどんな街でも出来るゆるさがいいですね。
地元愛知県一宮でもやりたいなと画策してみます。
+ There are no comments
Add yours