シェアするレストラン”Rudder”で水曜日だけOPENするフレンチ「cherica」のOPENに行ってきました
世田谷の経堂に5月にOPENしたシェアするレストラン”Rudder”というお店があります。一週間日替わりでレストランが変わるのですが、その水曜日にカジュアルフレンチの”cherica(
チェリカ)”がOPENしたので、PAXのビジネスモデルジェネレーション部の部活動後にみんなで押しかけてみました。
シェアするレストラン”Rudder”とは
日曜日から土曜日まで、毎日違う店長で全く違う料理やです。初期投資や固定費がかかるレストランをそのままみんなでシェアしてみようという、世田谷の小田急線経堂駅にある日本初の試みのレストランです。
コンセプトも空間をシェアする。喜びをシェアするレストランということで、レストランという初期投資がかなり必要なビジネスにおいて、初期投資のリスクを抑えながら、プロトタイピングのようにレストランをスタートさせることができるビジネスモデルはとても面白いです。
日・月ーーー日本初のビリヤニ専門店「ビリヤニマサラ」
火ーーーほっとする料理「かようび」(←という店名)
水ーーーカジュアルフレンチ「cherica」
木・金ーーー自然食レストラン「mameecha」
土ーーーイベント日となっています。
シェアするレストラン小田急線経堂駅すぐそばの”Rudder”
日本初のビリヤニ専門店 「ビリヤニマサラ」
ほっとするごはん「かようび」
自然食レストラン「mameecya」
OPENした毎週水曜日のカジュアルなフレンチレストラン”cherica”に行ってきました。
小田急線の駅を降りたら北側のコルティ側にでて、左にずっと行くと、サンクスの手前のビルの二階です。一階は不動産屋さんで、角にある緑の指圧マッサージの看板が目印です。2階をみあげるとRudderの飾りがみえます。
階段のところには看板がきちんとあります。
料理はオードブルセットとディナーセットがあります。オードブルはバイキング方式で食べ放題です。ワインは別でリストから選べます。デザートは食べてないですが、デザートに感動する人が多かったです。
行った時間が10時前だったので、第一弾のお客さんが引いた後だったので、ちょうど入れました。OPENしてからはずっと満員だったようです。入れてよかった。
オードブルもどれもおいしい物ばかりで、OPENなので、チーズもブリーからブルーチーズからいろいろな種類がありました。個人的にはオリーブが美味しかったです。
おなかが好きすぎて、半分食べてしまいましたが、ディナーコースの牛肉の赤ワイン煮はすごく柔らかくておいしいです。フランスパン付けて食べると最高です。
Team chericaの皆さんで、真中の女性がシェフです。お会計は先払いのキャッシュで凄くシンプルです。
フレンチというと、どうしてもかしこまってフルコースなイメージがありますが、こういうカジュアルに食べられるフレンチっていいですね。お店の雰囲気も開放的なので、みんなでわいわい話しながら食べられるので楽しいですね。また行きたいなと思いました。
個人的感想>>シェアレストランは店舗ビジネスのリーンスタートアップとなるか
レストランって開業するのに場所を借りて改装して。。。と考えるとウン千万な単位で初期投資が必要です。このお店のシェフのように本格的にフレンチを勉強している人がいきなり店舗を持つリスクを犯さなくても、複数人でシェアすることによって、自分の店が持てるというのはすごく面白いモデルだなと思いました。
空間をシェアすることで、リスクを少なくしてプロトタイピングしてみて、ニーズを汲みとってから自分の店舗をもったり、できるのはとてもいいことだなと思います。
月曜日のランチでビリヤニを食べている店で水曜はフレンチを食べるっていうのも不思議な感じで、すべての曜日を制覇したくなりますね。もしお近くの方おすすめですよ。
+ There are no comments
Add yours