Let’s Make!東京着ぐるまコレクション出場への道。
地元愛知県一宮の交通安全運動で138SMARTDRIVERという活動がありまして、のぼり旗を注文をもらってからすこしづつ手伝いながら、東京のスマートドライバーの運動にも参加しています。
そして先日お台場でMOTORSPORTSJAPANというイベントの中で、東京着ぐるまコレクションが行われるということで、参加してきました。
東京着ぐるまコレクション | 東京スマートドライバー 首都高の事故を減らすプロジェクト
下書き
なにごともまずは下書き。
デザイナーが作ってくれた展開図が完成
自らの結婚式を終え、忙しいさなかにもいろいろ布の印刷で面白いことをやろうと手伝ってくれているあやちゃんがこのムチャぶりから展開図を作ってくれました。途中で車のモデルが縫製技術に向けて車種変更されています。
オンデマンド事業部長がプリントを
そして更に忙しいさなか。愛知県本社でインクジェット印刷にてプリントをスタートします。今回はぬいぐるみ的着ぐるまを目指しているので、少し厚手のトロマットで印刷します。ちなみにアイロンプリントの巨大版です。
綿屋さんから綿が届く
綿屋さんとはいつも仕事をしているのですが、日本の人も手打ちの布団を使う人が減ってきていて、だんだん良質な綿も手に入りづらくなってきました。この綿屋さんの綿はやすくて弾力もあってとてもふわふわです。
でも送ってもらったら値段はすごく安いのにかなり大きな荷物でびっくりしました。でもわたなので、軽いのです。
ロックミシンを使うために仙川のミシンカフェへ
縫製は仙川のミシンカフェ&ラウンジ nicoのネネさんのところへいきました。
家にもミシンはあるのですが、簡略化するためにロックミシンを使いたいので、こういう時には仙川にあるミシンカフェに行くのが一番効率的です。
ミシンカフェ&ラウンジ nico
ミシンのことはいろいろ教えてもらえます。店内は案外男性もおおく、かばんを自分でカスタムする人や、小物をつくったり、女性はブラウスやワンピースを作るのも、型紙から全部サポートしてくれます。ネネさんのお母さんは洋裁のプロなので、とても心づよく、着ぐるまをつくりたいというむちゃぶりにも親身に聞いてくれました。
ロックミシンのほどき方も自分で地道に解いていたら、アドバイスをもらいました。二ヶ所だけ着ればするする抜けることを聞いて、自分の無駄な作業もこういうプロに聞けばすぐ解決するんだなと感心しました。
カタチは完成
あとは色を塗って、付属品を
ここまで来ればあとは好き勝手に色を濡れば完成です。
ヘッドライトがあまりに地味なので、キラキラの布でカスタムします。
無事完成
さぁ本番
当日はSmartDriverの発起人の小山薫堂さんと近藤真彦さんがゲストで、首都高の社長さんまで勢ぞろいです。小山薫堂さんにいつか会いたいと思っていたので、す極嬉しかったです。会場も近藤真彦さんのファンも溢れすごい熱気でした。
いろんな着ぐるまがせいぞろい。
遠くは福岡や鹿児島からもきていました。
バックヤードも着ぐるまだらけ
着ぐるまコレクションの審査員は小山薫堂さんとパラダイス山元さんです。
僕はでない予定だったのですが、友達のパネル印刷屋さんが作ってくれた着ぐるまがあったので、急遽代理出走することになりました。
他にも力作ぞろいです。
ということで、ベストドレッサー賞をもらいました。パラダイス山元さんはすごく親切で優しい人でした。パラダイス山元さんは公認サンタクロースで名刺も貰ってしまいました。
なんでも自分で作るのってとても楽しくて、イベント自体もすごく楽しく参加できました。
東京スマートドライバー
東京スマートドライバー 首都高の事故を減らすプロジェクト
+ There are no comments
Add yours