東名高速と新東名高速は結局どっちが早く帰省できるのか?
いつもは東京でノマド営業所をしていますが、月に1週間は愛知県の本社へ出張しています。通常は新幹線なのですが、車で帰る時もあります。
新東名高速が開通してからは、渋滞などなければ新東名高速を使っているのですが、実際にどれくらい近くなったりしているのか気になってしょうがなかったんです。理系男子の悲しい性で、いままでも御殿場に行く時にトンネルが右ルートと左ルートに分かれたりすると、どっちが早いか気になっていつも迷ってしまいます。
同じように新東名高速が開通してからは、新東名の方が距離も短く、時間も短縮してるので、なんとなく使っていたのですが、どれくらい効果があるのか気になってしまったので、調べてみました。
予想通り新東名は時間と距離以上に運転もしやすいので、渋滞などなければおすすめですね。
距離と時間はもちろん新東名が有利
東名高速と東名高速は東京側は御殿場JCTから分岐して、途中合流はできますが、静岡の三ヶ日ICまで分かれています。Nexcoのページやナビなど距離数もまちまちなので、今回はgoogle MAPの距離と通行時間を基準にしらべました。
東名高速 203kmで2時間20分
新東名高速 172kmで1時間58分
[結論] 新東名の方が30km距離が短く、時間も20分短縮
制限速度は一律100km
東名高速道路は意外と制限速度が100kmの区間とカーブのきつい区間などは80kmの区間があります。新東名は全部100km制限です。
詳しいことはよくわかりませんが、道路を設計しているときの速度が140kmだったので、一時期話題になっていましたが、大人の事情で100kmに決まったようです。たしかにアクセルを踏んでいるつもりはありませんが、速度が上がってしまうことも多いのが新東名です。
でも東名の制限速度が違うのって分かりづらいです。あまり今まで意識したことはありませんでした。
運転がすごいしやすくて疲れが少ない
新東名の道路はすごくスムーズで揺れも少ないです。感覚的には気づいていたけど、サイトにもいろいろかいてありました。
道路がまっすぐ
カーブがゆるやかで、道路が真っ直ぐなので運転がしやすいです。道自体も幅がひろくて安心感があります。最小回転半径については、東名300m、新東名は3000mなので、断然直線的です。運転してても曲がる意識がほとんどありません。
坂が少ないので、一定の速度ではしれる
上り坂が少ないので、気づいたら速度が落ちているようなことがありません。最大勾配が、東名は5度、新東名は2%ということなので、馬力の小さい車だとさらにストレスは少ないと思います。
道路がなめらかで振動がすくない
道路を作っている会社の人に聞いたのですが、アスファルトも最新の技術が使われているようで、車が道路からうける衝撃が少ないので、静かです。音がうるさいと結構つかれもくるので、しずかな事はいいことです。
サービスエリアが面白い
新東名はサービスエリアやパーキングエリアも地域性が高くておもしろ所が多いです。そこに行く自体で観光地にあそびにいくくらいなところもあるので、混雑時にはサービスエリアにはいるのに渋滞になることも多いので、トイレ休憩などは注意が必要です。
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