鬼ごっこ協会とガチで鬼ごっこを遊んでみたらすごく面白かった件
本気で鬼ごっこをしよう。
ということになり、鬼ごっこ協会の平峯さんに協力をしてもらって鬼ごっこをやりました。
いやぁここまでハードで、しかもお年寄りから3歳まで楽しめると思っていなかったし、なによりルールがきちんとあって、そのおかげで楽しく遊べるんだとルールの大切さも勉強できるすばらしい遊びでした。
鬼ごっこ協会とは
まぁ僕も最初「一般社団法人鬼ごっこ協会」って聞いたときはまさかと思ったのですが、
鬼ごったーTV@USTとか、鬼ごっこで合コンする「鬼ゴッコン」とか、「鬼ごっこ検定」とか、従業員がいるとか、一つの事を突き詰めていクコとの素晴らしさを感じずにはいられません。
そして大手企業ともCSR活動で提携したり、環境問題と鬼ごっこをかけ合わせたり、保育園などにも鬼ごっこを取り入れる取り組みをしたり、「考えられる活動やソーシャルは全てやってみる」という全方位的マーケティングも実行しているあたりが素晴らしいと思います。
この前の週に、「インバウンドマーケティング」の読書会をしたんですが、その時にも平峯さんのWEBを活用した鬼ごっこの普及方法の話が聞けてすごく面白かったんです。
とにかくホームページを見るのをおすすめします。
鬼ごっこをやってみた
砧公園に集合してまずはコート作りです。きちんと公式のサイズは決まっていますが、今回は子供やお年寄りもいて初めての人がおおかったので、人数を少なめにしたので、コートも一回り小さくしました。
続々とあつまり、最終的に30人を超える人数が鬼ごっこのために集まりました。
鬼ごっこ協会の平峯さんから説明をしてもらいます。このルールをしっかり覚えるほうがのちのち楽しくなることをこのときはまだあまり分かっていませんでした。
基本の準備運動です。
鬼ごっこのルールについて
詳しいルールはここにあります。
◆大切な4つのルールとしては
・センターラインを越えて相手陣地に入り、タッチされたら自陣セーフティーゾーンに戻る。
・必ず両手でタッチする。
・宝の周りのサークル内にはディフェンスは入れない
・敵陣のセーフティーゾーンに入るとタッチされない。
これだけといえばこれだけです。
◆公式ルール
○敵陣地にある「宝(任意に設定)」を獲ると得点。
○両チームともスタートは、自陣のセーフティーゾーンから。
○センターラインを越えて、敵陣に入って初めて相手からタッチされる。
○タッチする時は、必ず両手でタッチしなければならない。
○センターラインを超え(敵陣に入り)、敵に両手でタッチをされた場合は近くからコート外
へ出てから、自陣のセーフティーゾーンに戻ってリスタートする。
○敵陣のセーフティーゾーンに入った場合は、無敵になれる。
○守っているチームは、自陣の宝の周りの円(Tサークル)には入ってはいけない。
○Tサークル内に片足が入ればタッチできない
基本的には、7人づつで自陣と敵陣に分かれます。そしてお互いの宝を取り合うというシンプルなルールです。
宝の周りには立入禁止ラインがあります。これがあるから人と人がぶつかったり怪我をしにくいようになっています。
角には今回は三角ですが、本来は四隅に四角のエリアがあります。
自陣の四角はそこがコートに入るスタート地点になります。
敵陣の四角は無敵ゾーンで相手に触られなエリアです。
敵を触るときは必ず両手で触ります。片手はだめです。
実際にやってみると、大人とか足の早い子供に気を採られている間に年配の方や3歳の子供まで、手抜きとかするわけでなく、本当に気づかずに宝を取られたりします。
老若男女問わずできると言っていたのは本当でした。
最後にはお決まりのポーズがあり、それで毎回締めているようです。
といっても、この動画を見るのが一番分かりやすいと思います。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Rg4KSJiGEa4&w=560&h=315]
ルールの大切さと一つのことを突き詰める仕事
鬼ごっこ協会の人も、「鬼ごっこはやっていて本当に飽きないし、みんなが笑顔でいてくれるのでやりがいがある」と言っていました。それが今回なんとなくわかった気がします。
そして、きちんとルールが整備されていて、初心者でもすんなり入ることができるし、きちんとケガがなるべく起こらないように配慮もされています。
鬼ごっこ検定もあるようなので、3級をとってみたいと思いました。
みなさんもぜひ興味があれば参加してみてください。
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