
MakerFaireTokyo2014。自分が楽しい父親が行き渋る8歳女子を連れて行った感想
MakerFaireTokyo2014があったので、、、
今年もMakerFaire2014が開幕しました。
11月23日から24日まで今年から東京ビックサイトに場所をうつして開幕です。
この頃Make系のイベントに出展したりしていて、今年はEngadgetfesもあったので、純粋に参加者として参加しました。
子どもも8歳になり、普段東京ディ◎◎ーラ◎ドとかにはあまり行く気出ない僕が、だいたい自分の行きたいイベントになるとやたら朝から誘うことに疑問を感じるようになりました。
MakerFaireTokyoもなんとなく予感を感じたんだと思います。「これは自分が行きたいだけに違いない・・・」と
向かう車の途中で「体調が悪い・・・」「妖怪メダルがコンビニに入荷しているから見に行きたい」などいろいろ要望がでるので、こういう日はだいたい基準が甘くなることを子どもも知っています。
ことしのMakerFaireはこどもにもやさしい
今年のMakerFaireは随所に子どもにやさしい(こども連れでしかこれないお父さんにやさしい)くなっていました。並んでいる途中でも後ろに並んでた子連れ夫婦の奥さんがお父さんに小言をいってもめてたりと、どうしてもお父さんがいきたいイベントなんだなと納得する感じでした。
入場するのにすごく長い列が出来てましたが、どんどん進んで中に入ると、本当にすごい人であふれていました。
そして一番最初にあるAUTODESKさんのブース
3D撮影機が並んだりすごい人であれる中で。
子供向けワークショップがやっていました。本当にこれは助かりました。
instructable.comのコンテンツでクリスマスツリーのオーナメントを作るワークショップでした。折り紙6枚で10分くらいでつくれて、最後にLED電球をセットするので、子ども的には最高に嬉しいワークショップです。
作り方はもちろんサイト上にものっているので、家でも簡単できます。
How to create Origami Christmas Ornaments – 日本語
導線が子どもが楽しいエリアとガチエリアにわかれる
入り口に入って左側に行くと、大人のたのしいガチなスポンサーブースや企業系に向かっていき、右側にいくとコミュニティ系にいくので、そのまま空飛ぶ紙飛行機につられてコミュニティ系に入って行きました。
友達が出店しているモノづくり女子のブースにより、そのまま隣の映像玩具や視覚玩具を見つけ、予想外にココで時間を取りました。確かに分かりやすくて面白いです。
その横にはマウスで出来る射的ゲームや
くまのぬいぐるみを触りながら画面上の色を替えたり形をかえれる作品にハマったりしながら時間が過ぎて行きます。
途中小学生のおねえちゃんがSCRATCHで作ったゲームを満喫しながら、「パソコンやると目が悪くならない?」なんて不毛な質問を投げかけたりして冷やっとしたりもしますが、以外に掴みの部分で時間が過ぎていきます。(他に見たいものがあることはあまりアピールできない雰囲気です)
そのうち大きく見えるプラネタリウム。もちろんココに吸い込まれます。工房ヒゲキタさんの3Dショーは確かにディズニーランドより面白いし、声もでます。大人としてはこの作品ができるまでのバックグランドを味わうのですが、子ども的には「本当にディズニーランドとどっちがすごいのか?」ということを真剣に議論していて、興味深い感じでした。
そして暗闇ブーズが一番のお気にい入りで、光る陶芸ではずっと光ファイバーの説明を聞きながら遊んでいました。
本当に光の器ができます。
光るドレスも不思議でした。
タブレットの音楽に合わせて演奏する作品や
レゴブロックにサーボを付けてiPhoneで操作するキット
チョココーンで印刷する3Dプリンターには、大人に対して「これをやってなんか楽しいの?」という本質的な質問を投げかけて、喜んでいる大人に水をさし、
光るものと食べるものと音が出るものが楽しい
一番楽しかったのは光るわたあめだったみたいです。値段もお手頃で、おみやげにも買って帰りました。その場でわたあめに巻いてくれて、光るし、おいしいしいちばん思い出に残ってるみたいです。もちろん光る部分にはサランラップが巻いてあるので、持帰りもベタベタしません。
LittleBitsは去年クリスマスに買ってあげたので、KORGさんとのシンセキットも楽しかったですね。
子どももきっと楽しかったMakerFaireTokyo
だいたい見たいものも半分くらいしか見れなかったり、会いたい人に会えなかったりしたし、写真を取っていないところも多かったけど、IAMASさんのブースもしっかり見れて、高さが変わりながらカゴテナ1台で運べるてーぶるとか、MDFに切り込みをいれて湿らせてから形作る椅子とかもみれました。
だいたい大人は自分が見たいものを子どもに押し付けてしまうので、こういうイベントも子どもにも嬉しい部分があると、非常にいいなと思いました。
IAMASとローランドのmonoFABの展示もメーカー商品をハックすると面白くなる事例がすごくミライを感じました。
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