ありそうでなかった、影がなく手元がやさしくあかるい、子供の視力をまもるバルミューダのデスクライトを試す[AD]
僕も奥さんも視力がわるく、子供にも遺伝するのか心配だったのですが、心配は的中し、子供も視力が下がり始めてきました。そして小学6年生になり、自分なりに考えて勉強をすると決めてから、夜遅くに勉強をすることが多くなりました。
リビング学習から自分の机で勉強するようになってこれまで気にしてこなかった、子供の視力と明るさの関係を考えるようになっていたところでバルニューダのデスクライトが発売されたので、レビューさせてもらえる事になりました。
子供の学習机とLEDライト
かれこれ12年前に双子の女子が生まれて、3歳位までは本当に大変で記憶があまりないくらいで(もちろん奥さんはもっと大変なのは言うまでもなく)、気づけば小学生になりランドセルを背負って学校に行くようになりました。
とくに強い教育方針があったわけではなく、基本的には子供の自主性に任せていて、低学年の頃はリビングの机で勉強していました。
そして低学年が終わる頃、教科書も増え双子の間にも自立心が生まれて、そろそろ自分の学習机がほしいということになり、学習机を買いました。子供の頃しか使えないような使うものではなく、おとなになってもずっと使えるように、ちょっとだけ奮発した机をえらびました。でもその時ライトはどうしたかといえば、机は奮発したのに安いLEDライトを買っただけでした。
届いた!!BALMUDA The Lightはずっしり安定感
家に届いたBALMUDA The Light。思っていたよりも大きい箱でした。
普段親が買う商品にあまり興味を示さない娘も今回は自分専用でしかも毎日使うデスクライトとあって、普段見ないような食いつきで箱を開け始めました。
こんなに喜ぶんだ、、、と正直ちょっとびっくりしました。
箱をあけてみるとずっしりと重い台座とスッキリと伸びた首が一体化しています。
台座が重いのは多少傾いても倒れて怪我をしないように、世界中で売るために一番厳し転倒基準をクリアするためのようです。
デスクライトの首はしっかりした金属製で、台座ともかなりしっかりついているので、抜けることもなく、スムーズに動きます。
第一印象は「重い!」でそのあとに「かわいい私のデスクライト!!」ってよろこんで早速箱をガンガン開けていきます。
最初学習机とリビングで持ち運べるかなとおもいましたが、電源もあるのでやっぱり場所は固定して使うのが良さそうです。でも持ち運びやすいので、移動するのもありかもしれません。
バルミューダのデスクライトの音が綺麗な音階でたのしい。そして、よる子供が勉強し始めるのがわかるのもちょっと便利 #BALMUDA #バルミューダのデスクライト #AD #AMNレビューズ pic.twitter.com/zVlD7M8jOo
— kenji904/東京ノマド営業所所長 (@kenji904) 2018年11月24日
明かりをつけるときの音がかなりきれいな音階になっているので、こういうちょっとした工夫が毎日を楽しくさせるんだと思います。
;
デスクライトが手に入ると机がきれいになる法則
これまでのデスクライトは小さくて細いLEDライトだったので、設置場所を作るために机の片付けが始まりました。
最初は大きいかと思ったのですが、デスクライトの足がなく、ペン立てがいらなくなるので大きさの割にスッキリと収まります。
いつも親から片付けろといわれてもやらないのに、なぜか自分から進んで片付け始めるのがすごくわかりやすく子供っぽいです。
なんとなくスッキリした机の上。
柔らかくひかって影ができないのは想像以上に快適
本当は机の高さにおくのがいいのでしょうが、10センチ位の高い棚に置くことにしました。
置く場所は右利きなら左側から照らす場所におきます。バルミューダのデスクライトは一般的なものが直接光をあてるのに対して、直接ではなく上部にライトを当てて、特殊な反射板を使って影をつくらずに離れた手元を照らします。
影のない無影灯をデスクライトに持ち込むと本当にストレスがない
今回の商品の開発はBALMUDAだけで作ったのではなく、手術などに手元を照らす無影灯をつくるトップメーカーの山田医療照明さんと共同開発されています。
これまでのデスクライトは小さい青色LEDで直接照らすタイプだったのですが、3年くらいつかっていたので、最近娘が「デスクライトがちらつくようになって暗い」といっていたのですが、今回のバルミューダのデスクライトを使うまではあまり意識せずLEDライトはちらつくし、そんなもんだと思っていましたが、
カメラの露出はマニュアルで同じにしてなるべく同じ条件で撮影するようにしました。
↑これまでのLEDライト
——————————————–
↓バルミューダのデスクライト
明るさがやさしくて、まんべんなく照らされているのがわかるでしょうか?
勉強に適した明るさは500〜1000ルクスと言われていて、750ルクスで写真とったのですが、10センチ位上においたので、本当はメモリ4〜5の1000ルクスや1500ルクス程度にしたほうが良さそうです。
90%のデザインに自分で手を加えて自分のものにする
商品は本当にスッキリとしたデスクライトです。
ですが、そのデザインは完成されたものではなく、あえてデザインに余白を作ってこどもがデスクライトをカスタムして本当の意味での完成されるように考えられています。
そのために、商品の中にはステッカーがはいっていて、かわいいアルファベットやファイヤーマークがはいっています。親が何も言わなくても、中にはいっているシールをペタペタ張り始めたり、ペン立てにペンを入れたり、並べたりしてニヤニヤしていました。
そして今はライトの上になにやらキャラクターが置かれています。
微妙にかわいいし、部屋の雰囲気に馴染んだりしています。
ファイヤーマークとか入れようかと思ったけど、勉強をがんばりたいといってシンプルに「STUDY」だけはってみたそうです。綴りが間違っていなくてよかったと密かにおもいました。
12歳女子の文房具は僕には理解できないほど、カラフルでペンの数もおおくてびっくりしますが、そんなペンも全部入るくらいの大容量でした。
気に入る配置になるまで毎日入れ替えたりして楽しそうです。
子供を持つ大人が妥協せずに本気でつくりぬいたライト
商品の発売に合わせた発表会でもBALMUDAの社長と山田医療照明の社長の対談がありました。
個人的に商品開発の裏話がとても好きで、買う商品を作った人の顔がみえたり、開発するきっかけが単なる売上のためではなく、何かを実現したいという思い出できあがるものを買いたいなとおもっています。
BALMUDAの社長もデスクライトをつくるときに、こどもを持つ親として生活の中で子供の視力が気になったことから開発が始まったとお話をされていました。
小学生の裸眼視力1.0未満の割合が、1990年のことは20%だったものが現在は32.5%にまで増えてしまっていて、しかもこどもは視力が悪くなっていることにすら気づいていないことが多いみたいで、気づいたときにはかなり近視が進行してしまうようです
商品開発もほぼ原型が完成してからも、一年以上かかったそうです。それは安価な青色LEDをつかうのではなく、演色性能の高い高価な紫色LEDを使っているために、熱をかなり持ってしまうため、その放熱設計と使用中に転倒しないための転倒角度の設計に時間がかかったようです。
その苦労がにじみ出ているライト部分の放熱のスリットが物語っています。
山田医療照明の社長も娘を持つ身として、まさか自分の会社の手術用の無影灯が役立つとは思っておらず、BALMUDAさんからホームページを通じて連絡が来たときの驚きをはなされていました。
きっと子供はみないでしょうし、ライトの光源はみないように照らすのでみないでしょうが、「形態は機能に従う(Form Follows Function)」というように、バルミューダのデスクライトのライト部分には特許出願中のForwardBeam Technologyを象徴する美しさがあります。
シールカスタムとゆるいキャラとは背反する硬派な機能美がうっとりします。
子供の目のために親がやれることは案外少ないのかもしれない
あっという間に大きくなる子供。この前までは勉強なんて自分からしていなかったのが、自発的に勉強し始めて、双子の一人はメガネになり、今回デスクライトを使った娘も遠くから黒板がみえづらくなり、軽めのメガネを買いました。
もしこのバルミューダのデスクライトが最初からあったら、もうすこし目が悪くなるのがおそくなったかもしれません。机は奮発したけどそれ以上にデスクライトが重要だったとは想いませんでした。
親が子供にしてやれることって案外少なくて、今思えばこういう子供の視力を守るためにやってあげられることがあるとすれば、ありそうでなかったデスクライトを買ってあげることはとても有意義で言葉は悪いですが、コストパフォーマンスはいいように感じます。
そして、きっとこれは祖父母のシックスポケットを使う案件かもしれませんwww
今「みやすさ保証キャンペーン」というのをBALMUDAさんでキャンペーンをやっています。
12月27日購入分まででみやすさに満足いただけなかった場合は全額返金が可能ということで、不安な方はこのチャンスに試してみるのがいいと思います。
https://www.balmuda.com/jp/light/campaign
娘のお気に入りになったバルミューダのデスクライト。デスクライトをつける音が聞こえると勉強を始めたんだなとわかり、自主的に勉強を始めるのを応援する毎日です。
+ There are no comments
Add yours